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出来損ないのカメレオン
フィルラモーンというプロデューサーがいる

70年代、ビリージョエルを大メジャーアーティストに押し上げたプロデューサーだ

マイケルジャクソンにとってのクインシージョーンズのように

ビリージョエルにとってのフィルラモーンだ

フィルラモーンがプロデュースしたビリージョエルのアルバムが好きだ

同じく、クインシージョーンズがプロデュースしたマイケルジャクソンがすきだ

プロデューサーって大事だな
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プリンスの最高傑作アルバム

って言われるプリンスのアルバムは他にもあるのだろうけど

これがやっぱり一番だと思う

何か壁を突き破った力が備わっている

プリンスのデビューから2枚目までのアルバムは

上質でセクシーなポップアルバム

次の3枚のアルバムは

どこか通好みのファンクアルバム

1999に関しては

あるジャンルでのスターになった感じでヒットもして

その後のそのジャンルでの音楽性が

かなり1999っぽくなったのを見ると

ひとがマネできる範囲で最高のものが1999だったようにも思う

でも、まだどこかメジャーのトップではない感じがすごくした

そのあとリリースされたのがパープルレイン

もう、マネのできない独自性と

いままでとは明らかに違うポップ性と突き抜け感

覚醒した感がすごくするアルバム

大ヒットシングル、

When Doves Cry

の中毒性はリアルタイムでなければ味わえない気がする

今から聞いても

プリンスという大御所、天才、

そういう看板付きでしか聞けないし

プリンスを知らなくても

現代音楽を聴いていれば

ん?別に。と思うかもしれない

当時はそういう

ファンクでソウルでポップでギターギンギンでセクシャルな

音楽が珍しかったし

マイケルジャクソンが全盛期だったわけで

その後のプリンスがどうなるかなんか知らない状態なわけだから

単に

日本では気持ち悪い

その一言で終わってたアーティストだったんですよ
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