出来損ないのカメレオン
日本はここ何年かずっと低金利で、銀行にお金を預けていても利息でお金が増えるどころか、場合によっては各手数料分で減ってしまったのではないかと思うくらいです。さらに最近の物価高により、増えないお金の価値がどんどん下がっていくような気がしてます。お金の価値が下がるという意味は、昨日まで100円で買えたものが、今日は120円ないと買えない。昨日まで100円でしか売れなかった物が、120円で売れる。そういうことですね。そこで考えるのは、お金にも働いてもらおう、物価高にも対応できるよう、お金を別の形で持っておこう、そういうことになっていきます。それが資産運用ですね。資産運用の代表格である投資の難しさは、少し経験のある方であれば誰もが感じることでしょう。資産が目減りすることもありますからね、預貯金で言えば元本割れです。分散投資をすればそのリスクも減ると言われますが、個人で十分な分散投資をするにはそれなりの資産がなければなりません。それらリスクが軽減される投資が投資信託といわれるものです。たくさんの人から資金を集め、それを運用するので、債券、株式、多方面に分散投資を行いリスク回避をすることができますし、そもそもにおいて運用はその道のプロの方が行うので、個人で投資を続けるよりもリスクは少ないということが考えられます。
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