出来損ないのカメレオン
森山直太朗さんの16th Singleである、「生きてることが辛いなら」を視聴させていただきました。森山直太朗さんらしい、澄んだ歌声とそのメロディ、心が洗われるようですが、この歌の歌詞はぜひともじっくり読んでいただきたいと思います。リンクをクリックすると開きますので読んでみてください。今、日本の社会で問題になっている、「生きる」ということ、命を粗末にしてしまう人たち、この歌を聞いて救われただろう人たちもいたのではないかと思うくらい優しさと希望に溢れています。その中の一節、「生きていることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」この部分は人それぞれ思うことが違ってくるのではないかと思われる歌詞です。こう解釈させていただきました。生きることが辛い、辛いなら、人生は辛いものなのかどうなのか、はっきりとわかって、嫌になるまで生きてみたらどうだい、きっと人生、悪くないものだとわかるはずだよ、そういうメッセージに受け取りました。自分自身もいままで生きてきて、昔はわからなかった人の優しさ、理解できないだろうと思っていた愛情、そういったものが絡まった糸が解けるようにわかったときには生きていてよかったなぁと思いますよ。



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