メタボリックシンドローム

４月から４０～７４歳の人に義務付けるメタボ健診が始まります。社会保険庁が試算したことろによると、メタボリック シンドローム健診の費用について、政府管掌健康保険加入者の扶養家族の自己負担額は７００～２５８２円になるそうです。企業もメタボ対策に真剣に取り組んでいるようです。日本一の大企業、トヨタ自動車では、グループ企業３８社の社員・家族約２２万人を対象に、高度な健康診断やメタボリック症候群予防の指導などを行う「健康支援センター　ウェルポ」を、愛知県豊田市に完成させたようです。手軽なメタボリック対策として日頃飲んでいるお茶なども、飲料メーカーがメタボリック シンドローム対策などをセールスポイントに緑茶の新商品を相次いで発表しています。伊藤園は、特定保健用食品（特保）として厚生労働省の認可を受けた「引き締った味　カテキン緑茶」を、コカ・コーラも「一茶花（はじめちゃか）」を発売するそうです。自分に合った健康茶を選びたいですが、適度なメタボリック運動もとっても大切ですから心がけたいですね。