出来損ないのカメレオン
現在働く人たちの3分の1は非正社員だと聞いたことがあります。企業側も正社員を採用するのに以前よりも慎重になっているのでしょうかね。最近では紹介予定派遣という形態の働き方が出てきました。企業側も人材の実際の仕事ぶりをみてから正社員に登用できるので、最初から正社員として採用するよりも人材の採用がしやすいように思います。働く側にとっても、会社の雰囲気、仕事内容、そういったものを経験してから入社できるので、ミスマッチが減って、企業側、働く側、双方に利点がある制度ですね。一方派遣という働き方の形態も考え方によっては自分のスタイルに合っている場合があります。正社員となれば、業務関係以外にも会社の行事であるとか、事務的な事、時には政治的なことも考えなければなりませんが、専門職を極めるような形を望むのなら、派遣という形も満足できる形態です。そのような専門的な派遣 求人が今後増えていき、給与面でも冷遇されなければ、派遣という働き方を選ぶかもしれませんね。
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